色黒の肌は損をする!
鏡を見たら、いつの間にかシミができていてショックだった…
そんなことってありませんか?
わたしは日頃から美白ケアや紫外線対策はバッチリしているつもりなのですが、夜のスキンケアタイムにハッと気づいてしまったのです。
「あれっ? シミ・・・。シミができちゃってる」
目元(特に目尻のあたり)が、薄く茶色くなってしまっていたんですよね。
鏡を凝視しちゃいました。
まあ、じっと見つめてもシミが消えるわけじゃないんですけど。
それで、なんとかシミを消したくて、たくさんの美容本を読み漁りました。
そこで分かったのが、シミの大きな要因の1つが紫外線であること。
そして、シミ対策に効果的なのがハイドロキノンという成分であるということです。
「ハイドロキノンの効果は本当なのか?」
調べてみました。
そもそも肌の色が黒い原因は?
肌色を決定する最大の決め手は、メラニン。
肌のシミに悩まされているという人は多いのでは?
シミの大敵といえば、紫外線や摩擦などによる外的な刺激ですが、シミができる原因がホルモンの乱れやストレスである可能性もあります。
ホルモンの乱れやストレスが肌へのダメージとなり、ダメージを受けた肌はコラーゲンが壊れて角質のバリア機能が低下してしまいます。
角層のバリア力が弱くなるとターンオーバーが乱れ、肌細胞の生まれ変わりが滞ってしまいます。
そのため肌質が低下し、メラノサイトから生み出されたメラニンが茶色い色素を肌に残してしまいます。
それが肌のシミに結びついてしまうというメカニズムです。
心当たりがあるという人も多いのではないでしょうか。
わたしもその一人です。
肌のシミの悩みは年齢を重ねるにつれてどんどん深刻になってきているので何か対策が必要だなと感じていました。
そこでわたしが取り入れた対策方法は、
- 女性ホルモンのエストロゲンのような働きをみせる成分である大豆イソフラボンを積極的に摂取してホルモンバランスを正常に整える
- 健康的で規則正しい生活習慣を身につけてストレスをため込まないようにする
- 日頃から保湿ケアを徹底して角質のバリア機能を高めてシミができにくい肌環境をつくる
などです。
物理的な対策として、日傘や帽子や日焼け止めによるUVケアも徹底しました。
このような対策に努めたことにより、私のシミの悩みは小さくなっていきました。
シミができる原因は紫外線や摩擦だけではなく、ホルモンの乱れやストレスも大きく関係しているということを改めて実感することができました。
【ハイドロキノンの本当の効果】シミが消える?
一口にシミといっても種類があります。ハイドロキノンで消せるシミにはどのようなものがあるのでしょうか。
- 老人性色素斑
- 雀卵斑
- 炎症後色素沈着
- 肝斑
- 茶クマ
老人性色素斑
いわゆる「シミ」ですね。
紫外線の影響でできる色素沈着で、年齢とともに増えていきます。
日光黒子とも呼ばれ、日焼けしやすい場所に多くできる傾向があります。
ハイドロキノンで消せる老人性色素斑は、出来てからまだ時間がそれほど時間が経っていない薄いものに限ります。
出来てから何年も経っていて、輪郭がはっきりしているもの、色が濃くなっているもの、表面が盛り上がっているようなものは、ちょっと難しい。
ハイドロキノンで薄くすることは可能かもしれませんが、「消す」というところまでは残念ながらいかないでしょう。
そこまで目立つシミになるとハイドロキノンだけでは難しく、レーザー治療などが必要になります。
雀卵斑
ウズラの卵の模様に似ていることからこの名がついていますが、いわゆるそばかすのことで、遺伝的要素の大きいシミです。
小さな頃からずっとある雀卵斑はハイドロキノンだけで消すのは難しいといわれていますが、そばかすは大人になってから出来る場合もあります。
後天的なもので薄いものなら改善できる可能性があります。
ただし、紫外線を繰り返し浴びることで悪化してしまうことがあり、あまりに濃くなっているものはなかなか消えないかもしれません。
炎症後色素沈着
年齢とともにちょっとした傷などがシミの様に残ってしまうことがありますね。
そのような、紫外線とは関係なく、生活の中で出来てしまうシミも、早いうちに対処することで改善する可能性があります。
- 虫刺され
- ニキビ跡
- ムダ毛処理の黒ずみ
など、肌の表面に出来たシミであれば、薄くすることが出来るでしょう。
肝斑
肝斑は30〜40代の女性に多いシミで、女性ホルモンとの関わりが深いシミであることから、レーザー治療ができないシミでもあります。
内服薬と外用薬を併用していくことが多いのですが、市販の飲み薬とハイドロキノンクリームを併用することで、改善効果が期待できます。
茶クマ
目の下のクマにはいくつか種類がありますが、色素が沈着したタイプの茶クマには効果があります。
血行が悪いことが原因の青クマや、目のたるみが原因の黒クマには残念ながら効果がありません。
アザは改善できない
これまでご紹介したシミは、いずれも肌の表面の浅いところに出来たシミなので、ハイドロキノンクリームが得意とするシミです。
でも、アザのように皮膚の奥深いところ(真皮)に出来た色素沈着はハイドロキノンクリームで薄くすることは出来ません。
シミを薄くしたい、色白肌になりたいならハイドロキノンが1番
そこで頼りになるのがハイドロキノン。
シミを薄くする成分には色々なものがありますが、効果はハイドロキノンが1番だといわれています。
実際に使ってみた人たちの間でもハイドロキノンは評判が高く、頑固なシミも少しずつ薄くなると人気の高い成分です。
ハイドロキノンが優れている理由は、通常なら2つの成分を用いてやらなければならないことを、この1つの成分でこなすことができるから。
- 肌中で生成されてしまったメラニンを体の外へと排出させる
- 今後新たなメラニンが作られないように生成を抑える
そのどちらの働きも兼ね備えているのがハイドロキノン。
この成分さえあれば、現在できているシミに対しても的確なアプローチができて、更には予防にもなるということで高い効果が期待できます。
美白成分にはたくさんの種類がありますが、このどちらか一方の働きしか持っていないことがほとんどです。
つまり、両方の働きが欲しいのであれば、複数の成分を取り入れなければなりません。
その点でハイドロキノンは2つの機能を兼ね備えており、非常に優秀で、お手入れしやすい成分と言えるでしょう。
更に、美白に関する効果も非常に高くて、肌の漂白剤と呼ばれるほどの作用を持ちます。
これもハイドロキノンが優秀だと言われる1つの要因になっており、他の成分では効果を得られなかったシミでも改善できる可能性があります。
ただ効果が高いものは刺激もありますので、肌コンディションを見ながら利用しなければなりませんが、上手く使えば満足度の高いケアができるでしょう。
ハイドロキノンクリームの選び方のポイントとは?
シミを効果的に薄くするために、ハイドロキノンクリームの正しい選び方を知っておきましょう。
ハイドロキノン化粧品選びで重視するポイント
今ある目立つシミを消したいのか、それともこれから出来るシミを予防したいのかで選び方も変わってきます。
目立つシミを直接何とかしたいなら、濃度が高めの美容液かクリームタイプがいいでしょう。
予防的に使うために、顔全体をケアするなら、化粧水やクリームで毎日のケアに活かすという方法があります。
ハイドロキノンの濃度を確認すること
市販のハイドロキノン化粧品の濃度はだいたい1〜4%くらいです。
市販品の配合濃度の上限は4〜5%ですが、5%となると、これは美容皮膚科などで処方される濃度です。
アメリカでは化粧品に配合されるハイドロキノンは上限が2%、それ以上は医師の処方箋が必要になるのですが、日本では濃度の規制がありません。
ですからどのくらいの濃度のものを選ぶかということが大事になってくるのですが、肌に安全なのは1〜3%くらいであるといわれています。
ですから化粧品を買う時には濃度をきちんと確認したいのですが、
- 濃度が表示されていないもの
- 価格が安すぎるもの
は、濃度が低い可能性があります。
あまり低いと、お金をかけた割に効果が実感しにくいかもしれません。
ただし、濃度が高いとそれだけ刺激も強くなります。
配合率が高ければいいというものではありませんが、即効性を期待するならやはりある程度の濃度が必要です。
そのためにも濃度を確認することが大切です。
肌が弱い方はいきなり高濃度のものを使わずに、まずは2%程度の低濃度のものから試して、使っても大丈夫であることが確認できてから濃度を上げていった方がいいでしょう。
5%程度の濃度では白斑などの副作用は報告されていませんが、肌への刺激は強くなるので、白斑が出なくても炎症を起こすなどのトラブルが心配です。
また、ハイドロキノンクリームは高価です。
皮膚科で処方されるものは5gで2000〜5000円程度、市販のものは10〜20gで5000円以上します。
高いものは1万円以上します。
メーカー側の経営努力など、安い理由が分かればいいのですが、そうでなければあまりに安いハイドロキノンクリームは品質に不安が残ります。
お試しできるもの
いきなり本品を高額で買って、肌にあわなかったらちょっと悲しいですね。
できればトライアル用の小さなサイズが販売されているものを選び、肌にあうかどうか実際に使ってみてから本品を買えるものがいいでしょう。
ドクターズコスメなら安心
ハイドロキノンはドラッグストアなどでも手に入りますが、やはり質の高い、安全なものを使いたいですね。
ドクターズコスメなら安全性についても信頼できるでしょう。
ハイドロキノンを処方しているクリニックが出している化粧品なら、更に安心。
また、クリニックに行くのが面倒ならば、通販でもドクターが監修しているハイドロキノンクリームを購入することもできます。
ハイドロキノン配合のコスメでケアしましょう。
数あるハイドロキノンクリームの中で、どれが1番良いのか分からない、そんな人も多いでしょう。
上記のハイドロキノンクリームの選び方のポイントを基に、わたしが厳選したクリームをランキング形式でご紹介します。
あなたもこちらで、色白の陶器肌を目指しましょう。
アンプルール コンセントレートHQ110&薬用アクティブフォーミュラの特徴
皮膚科医が開発した美白化粧品「アンプルール」。
こちらも点と面のWケアができます。
アンプルール独自の新安定型ハイドロキノン配合で、ハイドロキノンの不安定性を回避。
お肌への刺激も少ない革命的な成分です。
価格 | ラグジュアリーホワイトトライアルキット 1,500円(税込) |
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評価 | ![]() |
備考 | ハイドロキノン配合量2.5% |
アンプルール コンセントレートHQ110&薬用アクティブフォーミュラの総評
薬用アクティブフォーミュラは、2014年・2015年と2年連続モンドセレクション金賞を受賞しており、世界的にも認められた化粧品です。
美白のためにハイドロキノン配合の「AMPLEUR(アンプルール)ラグジュアリーホワイト スポット集中美容液 コンセントレートHQ110」 を利用しています。
30代後半で細かいシミが目立ってきたため、少しでも薄くなる商品を探していました。
商品を調べていくうちに ハイドロキノンが美白にバツグンと知り、手を出した次第です。
量の割に高価ですが、その分効果も高いよう♪
根気よく使い続けていると、若干シミが以前より薄くなった気がして嬉しいです。
塗った瞬間ほわっと温かくなるので効いている感じもして、重宝しています。
でもピリピリとした痛みはなく、快適です。
夜のみの使用で、スペシャル感がある点もお気に入り(^^)
>>ラグジュアリーホワイト トライアルキット公式サイトはこちら
ビーグレン QuSomeホワイトクリーム2.0の特徴
ビーグレン独自のナノテクノロジー「QuSome化」で有効成分が角層の奥まで、しっかり届きます。
いくら良い美容成分を配合していても肌に浸透しなくては、ムダに等しいでしょう。
QuSomeホワイトクリーム2.0なら、肌の奥までハイドロキノンを届けることが可能です。
価格 | ホワイトケアトライアルセット 1,100円(税込) |
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評価 | ![]() |
備考 | ハイドロキノン2.0%の配合量で、4%と同等の効果を実現 |
ビーグレン QuSomeホワイトクリーム1.9の総評
ハイドロキノンは、刺激が強く不安定な成分ですが、QuSome化することで、これらの問題も解決しました。
敏感肌だけど美白したいという場合にも安心して使えます。
効果的なハイドロキノンクリームを探しているなら、これがイチオシです。
30代後半から右頬にあるシミが気になり始めビーグレンのQuSomeホワイト20を使い始めてみました。
シミと言えばハイドロキノンとよく聞くけど美容皮膚科に行くとなれば高額なイメージもあり何度も通わなければいけない感じがして億劫で行く気がせずネットで色々な美白コスメを探してやっとたどり着きました。
実際使ってみたら、さすが少しお値段が高いのもあってなのか、今では右頬のシミもほとんど分からなく!!
前はファンデをぬったあともコンシーラーで重ね塗りをしないと目立っていたけれど、今はファンデだけで全くシミがどこにあったのかわからないほどです♪
これからもビーグレンQuSomeホワイト2.0を予防のためにも使いたいと思ってます。
>>頑固なシミを消すサイエンスコスメb.glen公式サイトはこちら
イデアアクト プラチナVCセラムトライアルミルクの特徴
透明感のある肌を保ちたい30代以上の女性に。
若い頃と同じケアでは限界を感じていませんか?
イデアアクトなら、シミのケアだけでなく、コラーゲンケアも同時にできるので、若々しいハリ・弾力をキープできます。
価格 | プラチナVCスターターセット 1944円(税込) |
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評価 | ![]() |
備考 | プラチナVCローションとプラチナVCミルクに、ハイドロキノンを配合 |
イデアアクト プラチナVCセラムトライアルミルクの総評
紫外線対策だけではなく、コラーゲンケアも同時にできます。
20代の頃の肌を取り戻したいあなたに。
>>【イデアアクト】プラチナVCセラムトライアル公式サイトはこちら
プラスキレイ プラスナノHQの特徴
ハイドロキノンを4%も配合した「プラスナノHQ」が第4位にランクイン。
こちらもナノテクノロジーで、角質層深くまで集中アプローチします。
肌なじみを向上させるため、リン脂質を配合しているのも特長。
価格 | プラスナノHQ クリーム5g 2699円(税込) |
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評価 | ![]() |
備考 | ハイドロキノン配合量4% |
プラスキレイ プラスナノHQの総評
ハイドロキノンが高配合されているクリーム。
効果は期待できますが、価格がやや高いのが難点でしょうか。